HTMLとは
HTMLとは、「Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)」の略で、Webページを作るための最も基本的なコンピュータ言語のひとつです。
私たちが日頃、電車で移動している間や布団で寝っ転がって見ているWebページのほとんどが、HTMLで作られています。
ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ??
超すげぇ参考書の・印の上の・言葉???...????
まず、ハイパーテキストとはなにかというと、「ハイパーリンクが挿入できるテキスト」のことです。
よくWebページ内で、クリックすると別のページに行ける仕組みがあると思いますが、それがハイパーリンク(またはリンク)です。
そして、ハイパーリンクは別ページへ行くこと以外にも、画像や動画、音声などのさまざまなデータファイルをを埋め込むことができます。
つまり、HTMLは色々な情報を表示できるハイパーリンクの文字(テキスト)を使って「Webページのココに画像を入れよう!ココに見出しを入れよう!ココをクリックしたら動画が再生されるように画像を入れよう!」と印をつけられる(マークアップ)言語のことなのです。
したがって、このHTMLによって、Webページの構造を定義し、ページ内の配置や構成や表示を決めることができます。
また、HTMLの一連の記述をソースコードまたはソースといい、HTMLを記述することをコーディングと言います。